妊娠30週に入りました。赤ちゃんの体重、1360g。すくすく大きくなっています。血腫は相変わらず、小さくも大きくもなってないようで、頸管長もかわりなく2.5〜3.0cmキープしてるので、よしとしよう、というところ。ただ、いくつか、悩みのタネが…。
その1 再血糖検査
24週の頃に1週間ほど行っていた、指から血を採って、血糖値を測る検査。毎食前、食後2時間後、寝る前、1日に計7回。
痛みは少ないのですが、なによりこの検査結果によって、今後の食事がまた変わってくるかもしれないという不安…。前回の検査で、間食禁止と白米200g→150gへ変更という食事制限がされたことでも、だいぶ辛かったんですが…。30週に入ったら、また検査することになってました。
食前100以下、食後2時間後は120以下ならセーフ。できるだけ血糖値が上がらないようにと、食べる順番を自分なりに気にしながら食べてみたりするんですが…。7回のうち、1回〜2回、高めの数値が出ちゃうんですよね。微妙…。計測するたびに、一喜一憂しています。
その2 鉄剤服用
毎週、行なっている血液検査〔こちらは注射器で採血する方の〕ですが、ヘモグロビンの数値が平均を下回っている状態が続いたので、ついに、鉄剤服用の指示が出ました!!
以前、同室にいた方が、鉄剤を服用していたようなんですが、鉄剤飲むと吐き気がひどくて、夜中も何度か吐いてしまうと看護師さんに訴えているのが聞こえてきてたので、私の中では、「恐怖の鉄剤」のイメージが…。本当に辛そうだったんです。
しかも、手渡された錠剤は、今まで見たことのない、鮮やかな赤の錠剤で、真ん中に「M」の文字。私の恐怖を引き立てる見た目…。
吸収を妨げるので、お茶などを前後30分は飲んではいけないそうなので、夕食後30分経過してから、たっぷりのお水で服用。う〜ん、なんか気持ち悪い⁇いやいや、気のせいかな、大丈夫!!自分に言い聞かせながら、本を読んだりして、気を紛らわせました。
何日か続けていますが、私には、以前同室だった方のような副作用は出ないみたいです。必要以上に恐れることはなかったみたい、よかった…。これから、長いお付き合いになりそうです。でも、本当に、あの見た目が余計に、恐怖をあおるんですけどね…、なんで赤なんだろう…。
その3 点滴
19週で入院して以来、どこに行くのも一緒、ずっとお供の点滴。4日に1度、針の刺しかえを行なっていたんですが…。
最近、4日もたないことが多くなってきました。完全に漏れてるわけではなくても、徐々に血管に沿って赤く腫れてきたりして、1日で刺しかえなければいけなくなったり…。そして、血管も脆くなってきてるらしく、なかなかうまく刺さらない〔通らない?〕ことも多く、刺しかえの際に、何回も針を刺されることに…。
うまくいかない時は、看護師さんも3人入れ替わり、7回目でやっと成功!!という時も。刺されるのも嫌だけど、刺す方も回数重ねてくると、嫌だろうなぁと思います。そして、すぐ腫れるので、血管が回復する間も無く、また刺すところを探さないといけないので、いよいよ、刺すところがない状態になるんだろうなぁと。まだ、少なくとも1ヶ月半はお付き合いしないといけない点滴さん、今後が心配です…。
同じく切迫早産で長期入院したことのある友人に聞いたら、「私は最高8回刺されたことがある!!」って言ってました。長期入院あるある、なんですね。
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